輸送の安全確保は、事業の最優先課題です
弊社では、常に安全管理体制の監視を行い、新しい問題点に対しては、迅速な把握と分析による改善を実施することで、お客様が安心してご利用できる安全な運航体制を目指しています。
また、大型台風や急激に発達する低気圧による海上荒天を考慮して、新たに対策を講じました。
運送会社のお客様におかれましても、船内事故未然防止の実施をお願いいたします。
2024年 トラック運送業界の働き方改革
弊社の取り組み
ラッシング段階の強化・ラッシングベルトの強度増強
ラッシングの段階を細分化することで、様々な大きさの車両対し、より適切に対応できるよう強化しております。また、同時にラッシングベルトの強度も、4トンの重さに耐えれるよう増強し、頑丈に固縛できるよう対策を行っております。
クローバーリーフの増設
今まで以上に頑丈に固縛できるよう、固縛の際に使用するクローバーリーフを増設しております。 これにより、大型車両や重い荷物などにも充分に対応できるようになっております。
運賃について
※大人1名様の運賃が含まれています。
※運賃は、基本運賃に燃料調整金を加えた額となります。
2024年10月1日から2025年1月10日までの運賃
対象乗船日:2024年10月1日~2025年1月10日乗船分まで
車両の長さ | 運賃 |
---|---|
7m未満 | 55,550円 |
8m未満 | 62,150円 |
9m未満 | 67,650円 |
10m未満 | 84,700円 |
11m未満 | 91,300円 |
12m未満 | 97,900円 |
運送会社のお客様へのお願い
- トレーラーの補助脚等、入念な点検設備をお願いいたします。
- 荷台で荷物が移動しないように、固縛を厳重に行ってください。
- 積載重量の厳守をお願いいたします。
お客様の所持品の中に危険物に、該当する危険物がないか事前にご確認ください。
弊社は、危険物船舶運送及び貯蔵規制にて旅客船内に持ち込むことが禁じられている危険物について、車両に積載した状態または手荷物として船内へ持ち込むことをお断りしています。
ご乗船の際は、陸送時より厳重に固縛してください。
船舶で運航する場合、陸上走行時より荷物用の固縛ロープ等の数を多くする・しっかりした固縛装置で固縛する等の対策を行ってください。船舶が動揺すると、車両や荷物が移動してしまうということをご理解いただいた上で、しっかりとした固縛をお願いいたします。
荷物の隙間は、移動の原因になります。
荷物の間に隙間があると、荷物が移動してしまう原因になります。移動を防ぐには、隙間全体を埋める必要があり、隙間に角材などを入れる等の対策が求められます。形状が安定しない荷物に対しては、充分な移動防止対策を行ってください。海上の状態により、積替えをお願いする場合があります。
車両には、車両の移動防止固縛を行うための車輌リングが必要です。
船舶では、ラッシングベルト等の固縛装置を使用していますが、車両の方にラッシングベルトを着脱する為のリングがないと固縛できません。また、リングがついていても、適切な箇所にリングがない場合、固縛ができない・固縛しても有効に働かない場合があります。 荒天時、傾斜部積載の際は横転移動の恐れがある為、写真の例のように「6点取り」又は「4点取り」出来るよう、適切な場所に充分な数の車輛リングを備え付けていただきますよう、お願いいたします。
シャーシ ラッシング用リング(6点取り)
ミルクタンク ラッシング用リング(6点取り)
予約についてのお問い合わせ先
7~9m未満のお問い合わせ先
九州予約センター
0985-29-5566
10m以上又は契約業者様のお問い合わせ先
貨物予約センター
0985-32-2644